News

非営利団体「ジャーナリスト保護委員会」によると、世界では2024年だけで124人ものジャーナリストが殉職した。ウクライナでは2022年2月以降、今日までに21人のジャーナリストが死亡しているという。日本では「無謀」「迷惑」「自己責任」などとネガティブ ...
東京大学の小泉悠准教授と内田州特任研究員が、米トランプ政権の対ウクライナ政策の現状と、それに対する米国内の共和党穏健派の反応について議論する。「先端研創発戦略研究オープンラボ(ROLES)」の動画配信「ROLESCast」第20回(2025年4月7日 ...
故・安倍晋三総理は第1次トランプ政権(2017~2021)と巧みに付き合うことに成功した。ディールを旨とするドナルド・トランプ大統領に対して安倍総理が切ったカードのひとつに、米国製兵器の購入がある。具体的には2018年末、当時すでに42機を購入予定だ ...
2025年は第2次世界大戦の終結と国連創設から80年の節目にあたり、中国とロシアは「対日歴史戦」で連携することが予想される。米トランプ政権の外交・安保政策に不透明感が拭えない中、日本にとって欧州諸国というパートナーの存在感はかつてなく高まっている。英 ...
理論と現実のギャップが顕著となり、マーケティング、そしてビジネスをアップデートするタイミングだと思います。これからの時代に向けて何をどのように変容していくべきか、そのヒントは若い世代の行動理解から得られます。彼らの行動の中には5〜10年後の社会の新し ...
ウクライナの停戦交渉が進まない。トランプ政権は苛立ちを募らせるが、「無条件」を求める米国、条件闘争を狙うロシア、「安全の保証」を求めるウクライナという三者間の隔たりは大きい。「停戦」の先に「和平」を実現する枠組みも必要だ。本連載では、ウクライナ停戦・ ...
トランプ政権の大転向で、企業が「ESG(環境・社会・企業統治)」「脱炭素」「DEI ...
2012年、モンゴルのゴビ砂漠で、水道管の工事中に奇妙な恐竜の化石が発見された。手には指が2本しかなく、鋭いかぎ爪の形をしている。この化石は、珍しい体型で知られる「テリジノサウルス類」の恐竜の中でも特に変わった新種であることが、3月に発表された論文で ...
右翼ポピュリスト政治家の定番だったEU攻撃を控え、むしろ積極的にかかわることでEUの姿を変えようとする。保守強硬派としてのレトリックを駆使しながら、実際には穏当で現実的な政策を遂行する。ジョルジャ・メローニのこうした巧みな二面性は、イタリアの連立政権 ...
と言っても、レシピがわかりにくいとの定評がある私のことだから、あまり期待はしないでいただきたい。加えて、以前にも書いたレシピが出てくるかもしれないが、ここでは改めて「春の簡単祭」ということでお許しくださいませ。
マクロ的には低迷が続く中国経済だが、売上高大幅増のファーウェイ、生成AIのDeepSeek、世界市場でヒット中のアニメ映画「ナタ2」など、米中デカップリングに対抗する「独立自強」の成功例も見えてきた。3月の全人代で示した財政支出拡大と金融緩和のパッケ ...
スウェーデンのAI(人工知能)ベンチャー企業IntuiCellは、人間や動物のように学習し、適応していくことができるロボット犬「ルナ」を開発したと3月19日に発表した。その特徴は、人工的な「神経系」が搭載してあり、本物の犬のように学習するところだ。